こんばんは!
Jewel 4Urs.のUyaです。
先日は糸魚川でとても大きな火災がありましたが、最近火事のニュースがとても多いですね。
火災の被害に見舞われた方々が1日も早く平穏な生活を取り戻せる日が来ることをお祈りしております。
僕の住んでいる綾瀬市でも本日から消防署そして消防団による歳末特別警戒が31日まで行われます。
僕も消防団に所属をしていて本来ならば今頃夜間警戒で管轄内を巡回をしている頃だったのですが、皆さんもご存知の通りの入院中ですので、今年の歳末特別警戒はお休みをさせて頂いております。
皆さんも火の元には十分に注意をし、明るい新年を迎えましょう!
さて、昨日の続きのジュエリーメンテナンスのお話です。
昨日は、ジュエリーの修理についてお話をさせて頂きましたが、本日は再研磨についてお話をさせて頂きます。
「再研磨」と言うと耳馴染みがあまりないかもしれませんが、簡単に言うと「磨き直し」です。
買ってからある程度の時間が経過をすると、以前にお話をしたような汚れの付着や大小様々な傷が付いてしまいます。
汚れの付着に関しては、洗浄で綺麗になるのですが、傷に関しては磨き直しをしなければ輝きを取り戻すことが出来ません。
そこで、ジュエリーの磨き直しをする訳ですが、小さな傷には小さな傷の治し方、大きな傷には大きな傷の直し方があるのですが、この磨き直しには職人の経験と技術、考え方によって仕上がりに大きな差が出ます。
例えば傷を消すことを重要視する余り、デザイン性を崩してしまう程に研磨をしてしまう。
輝きを取り戻すことに重要視する余り、宝石を止めている爪と呼ぼれているパーツを強度不足にしてしまう程に研磨をしてしまう。
など、逆にジュエリーの寿命を縮めてしまう結果になる事も多々耳にします。
メンテナンスの依頼をする業者をどう選ぶか難しいところですが、ネットなどで実例を出しているところなども沢山あるので、依頼をする業者選びは慎重に致しましょう。