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マリッジリングの起源についてご存知でしょうか?

約 1 分

マリッジリングの起源についてご存知でしょうか? 

実のところブランドのブライダルジュエリーを20年間近く作り続けてきた私でも諸説ありすぎて、どれが正しいのかよく分からないので、自分なりに調べて考察してみた結果をここにまとめてみたいと思います。 

 結婚が決まったけどマリッジリング(結婚指輪)って本当に必要なのかなって思うことが誰しもあると思います。
私はマリッジリングを作ることを仕事としているので、結婚してゆく全員の方にマリッジリングをしてもらいたいなと考えていますが、人にはいろいろな価値観があるのでマリッジリングはしたくないと思う人がいるのは、当然のこと。
しかし、マリッジリングにも起源があり、受け継がれてきた人々の思いがあります。
このブログを通じてそんなことを少しでも感じていただけたら嬉しいです。 

1 古代ローマの時代に生まれた説 

まず一つ目の説は、古代ローマ時代に宗教的行動として結婚時に指輪が贈られるようになった。また、交換されるようになったという説です。 

指輪の交換と言われて皆さんが1番に思い浮かべるシーンはどのようなシーンでしょうか? 

おそらく皆さんキリスト教の教会で結婚指輪の交換をしているシーンを思い浮かべると思いますがこの頃に行われていた指輪の交換(贈る行為)は現代の指輪の交換とは少し違うもののようです。 

指輪の交換が始まったとされる9世紀ころのローマでは「妻はお金で買う」というような習慣もあったそうです。 

それは、結婚が決まった時に花嫁の父親にお金や物の代わりに高価な指輪を贈る事で結婚を認めてもらうといったもので花嫁自身に指輪を送っていたわけでは無いそうです。 

また、イタリアの男性というと、とても情熱的で恋愛に対して開放的で自由なイメージを持っていましたが、古代ローマでは昔の日本と同じように本人同士の恋愛よりも、家同士の繋がりや政略的な目的で結婚する事が多かったという事に驚きました。 

ですが、この説については結婚する時ではなく、結婚が決まった時に贈られたと言われており、今で言う婚約指輪というイメージが強かったのかもしれません。 

この習慣は9世紀にローマ教皇のニコラウス一世が「指輪が結婚の証である」とみなしたことに影響されて始まった習慣のようでエンゲージリング(婚約指輪)の始まりともいえそうです。 

そして、時が進んで1027年(11世紀)には「花婿は花嫁に金の指輪を、花嫁は花婿に鉄の指輪を交換している」と記されている文献があり、この頃にはお互いに指輪の交換が習慣とされようになったことが伺えます。 

ただ、この当時の男性には、結婚指輪を着けたままにしておくという習慣はなかったようで花嫁を他の男性に対し既婚者である証として見せつける意味合いが強かったようです。 

 また、同じ頃のドイツやフランスでも剣の先に着けた指輪を花嫁に渡し貞節や忠誠を誓うというような相手に対して愛の証として渡すという習慣が広まったいったそうです。 

 そして世界には別の理由で贈られるようになった事例もありました。 

 

2 古代エジプトにて始まった説 

早ければ紀元前3000年頃、古代エジプト人が結婚式でリングを身に着けていたという説があります。 

古代エジプト人は結婚式の際、麻や藁を永遠の象徴である円の形に網んでリングとして身に着けていたとされています。 

その麻や藁を編んで作られたリングの円は将来に起こる出来事につながる入口や扉とされ、それを心臓からまっすぐ静脈が走っていると考えられていた左手の薬指に着けたそうです。 

そのリングが花婿から花嫁に贈られるのは、花嫁への信頼も意味しているそうです。 

その後、耐久性に劣る麻や藁に代わって、骨や革、象牙などといった素材を経て、現在のような金属製になり、贈る側の裕福さや愛の深さを表するために、より高価な素材が使われるようになっていったそうです。 

 私の主観ですが、古代ローマ文化の起源よりも古代エジプトで始まったとされる起源のほうが、現代人のも共感できる部分が多くあり、ロマンチックな感じがしますね。 

 

 二つのマリッジリングの起源を紹介しましたが、古代エジプト起源の説は相手のことを思い、無事を祈り、お互いが幸せに暮らせる未来を想像しながらリングを贈っているという点が現代のカップルがマリッジリングに対して抱いているイメージと共感出来る部分が多いのではないでしょうか?

きっと皆さんも同じ気持ちでパートナーにリングを贈りたいと考えている方が多いと思います。 

 マリッジリングの起源はほかにもたくさんありますが、大昔に初めてマリッジリングを贈った人の想いも、現在貴方がパートナーに贈ろうと思っている気持ちも何百年という長い時間の隔たりはありますが、相手を想う気持ちの証であるという点は変わりません。 

 

いろいろ調べてみた結果、どこで誰が始めたという起源を探すよりも、誰がどのような気持ちで贈り始めたのかということの方が大切であり、現代までしっかりと受け継がれてきている事だと感じました。

皆さんもマリッジリング選びをする際には、パートナーと事や、これから始まる2人での生活のこと、家族になったらどのように過ごしていきたいかなどを思い浮かべながらマリッジリング選びをすると、おふたりにピッタリのマリッジリングに出逢えると思います。

Jewel 4Urs.では、皆様の想いをリングに込められるように1点1点大切に制作しております。 

もしご興味持って頂けたら嬉しいです。 

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