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自分らしいジュエリーで彩りを

marriage rings

マリッジリング(結婚指輪)の起源

9世紀頃に当時のローマ教皇であったニコラウス1世が「婚約発表には婚約指輪が必要である。夫となるものは高価で経済的な犠牲を払わなければならないような指輪を将来の妻に贈るべし」との決まりを作った事が起源とされています。
そして「夫となるものは妻となるものに金の指輪を、妻となるものは夫となるものに鉄の指輪を贈りあった」という記述も残っています。

マリッジリングを左手の薬指に着ける事にも意味が諸説あり、左手の薬指には心臓(ハート)につながる太い血管が通っているためという説や異性の怨霊は左手の薬指の先から入ってくる説など色々とあります。
当たり前のように既婚者は左手の薬指にマリッジリングを着けますが、実はこれは世界共通の認識ではないようです。
ドイツ、オーストリア、ポーランド、ブルガリアなど一部のヨーロッパ諸国ではマリッジリングは右手の薬指に着けるそうです。
一概に言えることではないようですが、もともとキリスト教の宗教儀式として始まった指輪の交換であることから、カトリック教会の信仰が強い国では左手の薬指に、プロテスタント教会の信仰が強い国では右手の薬指にマリッジリングを着ける人が多いようです。

ライフスタイルに合わせたお客様らしいマリッジリングが理想

ただ、日本はそこまで強い宗教感を持って指輪の交換をする方はかなり少数派だと思いますので、ご結婚なさるお二人で、デザインや材質、どのようにリングを身につけるかなど話し合われて、常識といわれる枠組みにとらわれず、自由にお選びいただくのが一番お二人にとって良い方法だと思います。
最近はサービス業をしている方や医療従事者など、リングを指につけることが許されない職種の方も多くいらっしゃるため、マリッジリングを着けなくなってしまったり、紛失してしまうなどという事を多々耳にします。
Jewel 4Urs.ではそのようなお客様に、ペンダントトップとしてネックレスに通したときに綺麗に見える結婚指輪など、お客様のライフスタイルに合わせた、お客様らしく身に着けることができるマリッジリングのご提案をさせていただいております。

結婚を機に「なんとなく」「流れ」でマリッジリングの購入を検討しているお客様がいらっしゃいましたら、ぜひJewel 4Urs.にご相談ください。

お二人のオーダーメイドマリッジリングが出来上がる頃には、お二人がマリッジリングを着ける意味が必ずみつかると信じております。

 

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恐らくこのサイトに足を運んでくれ記事を読んでくれているということは今マリッジリングやペアリングの購入を検討していたり、興味を持ってくれている方、または悩んでいる方なのかなと思います。 ブログは私と妻の二人でそれぞれの想いを綴っていますが、私のブログではブランドのブライダルジュエリーを約20年作り続けてきたジュエリー職人として得たジュエリーの基礎知識や素材の違いやメンテナンスなど、皆さんのマリッジリング選びがより満足のいく時間になるように願い、疑問解決やお店では少し聞きにくいようなことも書いていきたいと思います。続きはこちら
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お客様のご意見を細部まで取り入れたオリジナルジュエリーのご提案をしたいと思っております。 デザインのご提案をLINEやZOOMなどのツールで行うことで、グループ通話やトーク、デザイン画の添付が可能になり、これまでのやりとりよりもスピーディーに、かつフランクにご意見を頂戴できることをメリットと思っております。 感じたことを直接伝えていただき、最後まで不安のないお取引を心がけております。 お客様の大切な想いをしっかりと形にし、宝物となるジュエリーをつくらせていただきます。